2003/01 冬の沖縄本島 - 4日目

2003年1月の 「冬の沖縄本島ツアー」 の1日目のレポートです。
最終日は昼食後には空港に向かわないといけなかったのと、 天候が怪しくなってきたために、那覇市街のポタリングとそば屋巡りにしました。

那覇市街のポタリングは、ダイエー那覇店の裏の古い家並、緑ケ丘公園、 農連市場、やちむん通り、桜坂というようなコースで回りました。 その後は、「首里そば」 に開店時刻に入る予定にしたので、 首里へ向けてのんびりと移動してゆきました。 ところが、首里への坂を登っている途中で本格的に雨が降ってきてしまいました。 ここまで来て引き返したくないので、県立芸大で雨宿りをしましたが、 止む様子がないので、雨具を着込んで首里そばに向かいました。

「首里そば」 に着くと既に3割ほどの席が埋まっていましたが、 まだ食べ始めている人はいませんでした。 まだ準備が完了していなかったようです。 今回は出来てくるまでに少し長く待たされましたが、やはり美味しかったです。 ここのそばは独特の固いものなので、出汁の良く効いたスープをすすりつつ、 良く噛んで味わいながら食べるという感じです。 同じ麺類でも、日本蕎麦やラーメンとは全然違う食べ方ですね。

次は、やはり手打の名店、浦添の 「ゆーじ小」 に向かいます。 雨が降っていなければ、首里から安謝に抜ける道を下って行くのですが、 モノレール工事で走り難くなっているので、少し遠回りになる安里経由で向かいました。 しかし、店に着くとシャッターが下りています。 見ると、日曜・月曜定休と書いてあります。 事前の確認不足です。 しかたないので別に店に向かいますが、 雨の中を遠くまで行くのは避けて、近くの 「あじゃず」 にしました。 手打ではありませんが、美味しい店のひとつです。

その後、ホテルに戻り、預けておいた荷物をピックアップして、空港に向かいました。 雨は止まなかったので、空港へは自走でなくタクシーで向かいました。 荷物が多い状態での雨中走行は大変ですからね。

4日間のうち最後の数時間が雨になってしまいましたが、 かなり充実したツアーで満足できました。 しかし、まだ、走ってみたいことろや訪れてみたい店が沢山あるので、 近いうちにまた来るぞ、と思いつつ、沖縄を離れたのでした。