2003/04 沖縄 - 手荷物損害賠償

今回、羽田〜那覇のJAL便に手荷物として預けた BD-3 のミラーが破損するという事故がありました。 幸いなことに、自転車の破損にもかかわらず損害賠償をしてもらえたので、そのレポートです。

破損の状況ですが、 ハンドルバーの端に取り付けるタイプのミラーが根本で折れてしまいました。 BD-3 を手荷物の手渡しカウンターまで運んで来た係員によると、 飛行機に搭載するコンテナの中で折れていたそうです。 ミラーに他の荷物がぶつかるなどの原因で折れたようです。 上に別の荷物を乗せられて荷重に耐えられなかった可能性もあります。 今まで8回の飛行機輪行を無事にパスしたのですが、今回は駄目でした。

自転車を預けた時に 「万が一破損しても補償しなくて結構です」 という意味のサインをしていたので、しょうがない、諦めるかと思っていたところ、 係員から 「金銭でしか補償できないけれども宜しいでしょうか」 との申し出があり、手荷物損害賠償の手続きをしました。 千数百円で購入したものと伝えたところ、特に何の確認もなく補償額が2,000円になりました。 破損箇所の写真を撮った後、以下のような書類を書いて、現金2,000円が支払われました。 手続きは手慣れた感じで進み、所要時間は10分も掛からなかったと思います。 ちなみに、書類を入れた封筒は JTA (日本トランスオーシャン航空)のものでした。

その後の経緯ですが、ミラーが無いのは不便だったので、 那覇市内の大型スポーツ店 SPORTS DEPO 天久(あめく)店の自転車コーナーを見に行ったところ、 同じミラーがあったので、その日のうちに元通りに復活させることができました。 めでたし、めでたし。